最近、
「一度、話を聞いてもらえませんか」そんな相談を受けることが増えてきました。

多くの場合、売上や人手不足といった“表の課題”は、相談の入口にすぎません。

話を聞いていくと、本当の詰まりどころは別の場所にあります。

それは、現場で起きている出来事をどう判断すればいいのか分からなくなっている状態です。

当事者であるほど、

・目の前の業務
・人間関係
・過去の成功体験

に引っ張られ、判断が近視眼的になります。

だから私は、現場に深く入り込みすぎません。

一歩外から、

・何に迷っているのか
・どこで判断が止まっているのか
・何を恐れて決断できていないのか

を見るようにしています。

答えを出すよりも、判断の位置を整理する。

それだけで、現場が自分たちで動き始める瞬間があります。

アドバイスを減らすほど、判断力が戻っていく。その変化を、何度も見てきました。

「何をするか」ではなく、「どう判断するか」。

今の時代、続いている現場ほど、その力を静かに整えています。

Turu no Omotenashi
オーナー 今鶴 博