つるのおもてなしオーナーの今鶴です。

今回は、YouTube第16回。

「Instagramを頑張っているのに、なぜ集客につながりずらいのか?」

についてお話ししました。飲食店の集客というと、今はInstagramやリールなど、SNSを思い浮かべる方も多いと思います。

実際、私自身もInstagramを使ってお店の情報を発信しています。しかし私は、もともとInstagramが特別得意だったわけではありません。

そして現在の飲食店集客を考えていて感じるのは、「Instagramを頑張れば集客できる」というほど単純ではないということです。

Instagramは大切。でも、それだけではない

Instagramは、お店を知ってもらうための一つの手段です。

しかし、投稿数を増やすことや、リールをたくさん作ること自体が目的になってしまうと、本来の「お客様に来てもらう」という目的から離れてしまうことがあります。

大切なのは、自分のお店のお客様に合わせて、SNSを使うこと。

Instagramが合うお店もあれば、別のSNSや他の方法が合うお店もあります。

「みんながInstagramをやっているから」ではなく、自分のお店は、誰に来てもらいたいのか。

ここから考えることが大切だと思っています。

集客は「組み合わせ」で考える

私は、集客を一つの方法だけで考えないようにしています。SNSもその一つ。

お店そのものの魅力もその一つ。そして、実際に来店してくださったお客様に、

「この店は、こういうお店なんだ」

と強みを理解していただくことも、とても大切です。

新しいお客様に知ってもらうことばかりを考えるのではなく、

一度来ていただいたお客様に、「また来たい」と思っていただく。

これはSNSがなかった時代から変わらない、飲食店にとって大切な集客だと私は考えています。

「新規集客」だけを追いかけない

Instagramで何人に見られたか。リールが何回再生されたか。もちろん、数字を見ることも必要です。

しかし、その先にあるのは実際のお客様です。SNSを見て来店していただいた。そこでお店の料理やサービス、考え方、強みを知っていただいた。

そして、もう一度来ていただく。この流れができれば、一度の集客で終わりません。

だからこそ私は、

「どうやって新しいお客様を集めるか」だけではなく、「来てくださったお客様にどう再来店していただくか」まで含めて集客だと考えています。

SNSに店を合わせるのではなく、お客様に合わせる

Instagramが悪いわけではありません。むしろ、うまく活用すれば非常に便利なツールです。

ただし、Instagramを使うことが戦略なのではありません。自分のお店のお客様を考え、そのお客様に届く方法を選ぶ。

必要であればSNSを使う。そしてSNSだけに頼らず、実際に来店していただいたお客様との関係をつくり、再来店につなげていく。

私は、この「組み合わせ」が小さな飲食店にはとても重要だと考えています。

流行より、自分のお店に合った集客を

飲食店の集客方法は、これからも変わっていくと思います。新しいSNSが登場するかもしれません。Instagramの使われ方も変わるかもしれません。

しかし、

「誰に来てもらいたいのか」

「自分のお店の強みは何なのか」

「来てくださったお客様に、なぜもう一度来てもらうのか」

この部分は、今も昔も大きく変わりません。

SNSを頑張ることを目的にしない。自分のお店のお客様に合わせてSNSを使い、SNS以外の方法とも組み合わせる。

そして、来店してくださったお客様にお店の強みを伝え、再来店につなげる。

集客は「投稿数」ではなく、「組み合わせ」で考える。

今回のYouTubeでは、私自身が店舗を経営する中で感じている、そんな集客の考え方についてお話ししています。


マック式・自走店舗メソッドについて

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22年間の現場経験と現在の店舗経営で培った考え方をもとに、飲食店オーナー向けのコンサルティングを行っています。

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著者:今鶴 博
滋賀県守山市「つるのおもてなし」オーナー/小さな飲食店の人材育成・店舗運営アドバイザー。

元マクドナルド社員として培った店舗運営・人材育成の経験と、現在の飲食店経営での実践をもとに、「マック式・自走店舗メソッド」を発信しています。